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Discovery-「日本再生」に向けた大学院留学のススメ

日本はこのままで大丈夫?大学院留学・社会人留学を通じて、自分の成長だけでなく、将来日本の社会に貢献し、日本再生へ向けて尽力したいという、志高い日本人の方々を応援しています!留学準備・留学生活情報などを公開しています。

世界の大学ランキングのうちの一つ、イギリスのTimes Higher Education(THE)による2010年度のランキングが発表になりました。

THEのランキングは今年が7年目ということですが、Thomson Reutersと提携した初めての年なので、採点方法も変わったそうです。

2010年のランキングはこちら!
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2010-2011/top-200.html

項目は大きく分けて5つのカテゴリ。

* Teaching ― the learning environment (worth 30 per cent of the overall ranking score)
教育 30%

* Research ― volume, income and reputation (worth 30 per cent)
研究 30%

* Citations ― research influence (worth 32.5 per cent)
引用数 32.5%

* Industry income ― innovation (worth 2.5 per cent)
大学機関としての収入 2.5%

* International mix ― staff and students (worth 5 per cent).
国際交流指標 5%

日本は200位以内に5大学がランクインしましたが、去年の11大学からかなり減っています。
東京大学の26位が日本国内では最高ですが、アジア全体ではトップの座を香港の大学に奪われてしまいました。
その他の日本の大学は、京都大学57位、東京工業大学112位、大阪大学130位、東北大学132位です。
ちなみに、ボストンカレッジは161位に入り、去年の200位外からの飛躍です。

ランキングは、あくまでもランキングなので、どんな指標に基づいて算出されたものかによって、順位も変わってくるため、これがすべての側面が解き明かされるわけではありませんが、世界中が注目するものであるため、宣伝効果は高いですし、世界的な知名度を高めることにはつながりますので、来年は少しでも回復して欲しいなと思います。

*ランキングにご協力ください。クリックおねがいします!*
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プロフィール

Yukiko

Author:Yukiko
2008年秋よりミネソタ大学大学院教育心理学専攻修士課程に留学、修了しました。2010年秋からはボストンカレッジで高等教育専攻の博士課程へ進学、研究継続中です。
英語では、留学5年目に入りましたが、まだまだ間違いを恐れたり、会話の速さについていけず、また、日本人的価値観により、アピール不足に苦しんでいますが、そんな課題を乗り越えるべく、どうにかサバイバルしていきます。

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