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Discovery-「日本再生」に向けた大学院留学のススメ

日本はこのままで大丈夫?大学院留学・社会人留学を通じて、自分の成長だけでなく、将来日本の社会に貢献し、日本再生へ向けて尽力したいという、志高い日本人の方々を応援しています!留学準備・留学生活情報などを公開しています。

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アメリカの大学は、社会、経済、宗教、政治などから影響を受けている社会的存在である。

初期のアメリカの大学は、イギリスの大学方式をモデルにした形での、教会などの宗教的な組織の聖職者の教育、また限られたエリート階級への教育としての存在であった。ハーバードやイェール大学などのもっとも古い大学はもともとはキリスト教系の私立大学である。

その後、アメリカ南北戦争(1861~65)の頃から、その役割が少しずつ拡大する。

南北戦争の頃から、アメリカが合衆国が、国として安定し、発展していくことが課題となったので、州政府を中心に産業と経済の発展のために、大学が活用されることになる。

具体的には、州が大学教育を支援することで、地域の人たちに高等教育の機会を広げ、教育を受けた人たちが、社会で労働力として産業を振興し、経済を発展させることが目的とされた。

そのために、1962年にMorril法によって、Land Glant Collegesと呼ばれる大学が多く設立された。Land Grantとは、州の土地を与えて大学を設立し、特に農業や、工業などの分野での教育を、これまでのエリート層だけではなく、労働者階級にも門戸をひろげて行うような大学である。特にこれらの実際の生活と深く結び付いている分野の教育は、ヨーロッパや、それまでのアメリカでも典型的な大学教育の分野とはみなされていなかったが、この大学のおかげで、労働者階級からの高等教育を受ける機会への要求が高まっていった。


このように、国の発展のために大学を活用するという考え方は、ドイツ研究大学をモデルにしている。ドイツでは、大学院教育や研究を通じて、知の創造を行うことで国の発展に貢献しようとしていた。

特に、科学や、工業分野についての発展を通じ、国の経済力を安定させるというドイツの大学のモデルは、アメリカや日本でも取り入れられた。

1920年ごろには、アメリカではこれらのLand Glant Collegesへは、地域の科学や工業分野の発展だけではなく、貧困、都市化、経済格差、新しい移民、人種問題、などの社会問題に対しての解決策を見出して行く場所としての役割も期待されるようになってきた。


最近は、日本の教育研究費が削減をされているが、それは日本の将来の国力を揺るがす重大な事態である。もちろん無駄なところは省かなくてはいけないが、教育が将来の日本の産業を担う労働力を育て、また知の創造によって新しい価値を生み出していくための未来への重要な投資であることを忘れてはいけない。

大学は、市場経済とは同じ理論で動いておらず、今すぐに役に立つかはわからない知識を追求できる聖域として、人々の生活の向上に長期的に役に立っていかなくてはいけないということが、アメリカの大学院の教育でも強調されている。教育の大切さを強く認識し、教育に対しての重要性の認識と、投資を惜しまない姿勢で臨むアメリカの大学や社会から見習うことがあるのではないかと感じている。

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今日あった、大学の国際化についての授業では、Intercultural Competence(インターカルチュラルコンピテンス)、Global Competence(グローバルコンピテンス)という概念について勉強した。

これらを日本語で訳すなら、異文化対応能力、グローバル人材(のための要素)、といったところになると思われる。

留学は、この能力を習得する上でとても貴重な経験の場をとなり、また同時に、このような能力を身につけることが留学の一つの意義でもあると言える。

これらの概念はあまり浸透していないし、いまだどのような能力を指すのかについてコンセンサスは取られていないが、ベネット(2008)による「On becoming a global soul」の中に、ヒントとなるコンセプトが述べられている。

ベネットは、インターカルチュラルコンピテンスを、「多様な文化背景において、知覚、感情、行動の3つの側面における、効果的で適切な対応ができるスキルや特性の集合体」のことである、としている。

インターカルチュラルコンピテンスの中には、たくさんのいろいろな要素が絡まっていて、それらを一つ満たしただけでは充分であるとはいえず、これらのスキルを総合的に持っているということが必要になる。

知覚的なコンピテンスの例としては、文化の一般的な知識、文化の専門的知識、アイデンティテイの発達パターン、異文化適応過程、自分化の自己認識についての理解である。

行動的なコンピテンスとしては、共感能力、適切な情報収集、聞く力、正確に認識する力、適応、人との関係作りとそれを維持する力、対立の解決、社会の人との交流をマネージする力。

感情的なコンピテンスとしては、興味を持つこと、先導すること、リスクをとること、判断の留保、認知的柔軟性、あいまいへの寛容、文化的謙虚さ、資源の豊富さ、等が挙げられている。

そして、コミュニケーションを成立させるうえでは、これら能力以前に、言語を習得する必要がある。

現在、世界での標準語としての英語がある。それが使えない限り、世界の土俵に乗ることができない。英語が母国語の人たちと比べ、日本はそのハンデを負っていると言えるが、それでも現在の世界での標準語が英語である以上、それをマスターし、活用していかなくては、日本に将来はない。

だが同時に、日本語をおろそかにしてもいけない。人は複雑なコンセプトを理解する際には、言語を使って考え、理解する。母国語でそのコンセプトが理解可能であれば、それを英語で理解することはそれほど難しくないし、母国語で考えることによってさらに深い考えに至ることも可能である。英語は一つのツールとして割り切って、世界におけるコミニュケーションに利用していかなくてはいけない。

そして、日本を代表して留学する以上、日本の文化的背景をしっかりと理解したうえで、留学することをおすすめする。そういう意味で、私自身は、社会人を経験してからの大学院留学などは、特に有意義であると信じている。

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留学をして、日本を外から見て思うことですが、日本人は日本を守ることを真剣に捉えなくてはいけないと思います。「留学」ということも、「日本」があってこそ、将来生かすことができるものです。

「頑張れ日本!全国行動委員会」と、「草莽全国地方議員の会」による主催で、10月2日(土)に「中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動」が東京都の渋谷区で行われます。

この情報を多くの人に伝えたいと思い、ブログでもご紹介させて頂きます。

日時・内容:
平成22年10月2日(土)
集合場所 : 代々木公園けやき並木(NHKスタジオパーク入口横)
13時00分 準備
14時00分 東京集会
15時10分 隊列準備
15時30分 出発 けやき並木~渋谷駅前~青山通り~表参道~原宿駅~けやき並木
16時30分 けやき並木到着
17時00分 ハチ公前広場街頭宣伝活動(~19時00分)

http://www.soumou.net/cgi-bin/active/diary.cgi?no=53


大学院に留学して実感することですが、アメリカや他の国々では、大学院留学中の授業内のディスカッションや発言機会において、「主張をしない」=「何も意見がない、やる気がない」と捉えられてしまいまい、それができない場合は、相手へ自分の意見を理解してもらう機会を失うだけではなく、評価すらされません。

日本人だと、当然のことを当然だからと言って主張しない、ということがありますが、海外の他の国ではそのような態度は通用しないのが事実です。

当たり前のことを当たり前だと発言する。これは日本人には回りくどいようですが、世界と向き合うときにはこのような態度が基本的であり、理解を得られるステップになるのです。

同じことが、外交問題でもいえます。日本で生活していると、日々の生活に直接関係ないためにピンとこないかもしれないですが、そのような平和ボケをしていては日本はどんどん浸食され、日本固有の領域である尖閣諸島を失うようなことになってはいけないと思います。

日本の固有の領域である尖閣諸島を、どれだけ真剣に考えているか、国民として政府に示し、そして海外へも示して行かないといけないと思っています。

そして、それをしなくてはいけないのが、今、です。
機を逃せば、手遅れになります。

日本を守れるのは、政治家ではなく、国民一人一人です。
明治時代に日本を守ろうとした人たちの意思を受け継ぎ、手遅れになる前に、行動を起こすことが一人一人に求められています。

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大学院留学をして、日本を外から見る機会を得ると、自然に、日本の領域についての関心も高まる。
そして、日本人同士よりも他の国の人たちと接することが多いので、留学する自分が日本についての知識や状況をしっかりと把握しておく必要がある。

そのような中で、ちょうど日本の領有権が脅かされるという問題が起きている。
日本国内でも問題になってはいるが、海外で生活している者として、この政府の失態によって日本の国の威信と信頼性が揺らぐことで、留学生個人個人も大きな影響を受ける。


* * *


日本は尖閣諸島が日本の固有の領域であるということで、領土問題はないという立場をとっている。

しかし、そこに資源がある可能性が分かった1970年代になってから台湾・中国が領有権を主張し始めた。そして、いつの間にか、その場所を奪われそうになっている。

海上自衛隊は、中国漁船が日本の領域に侵犯したということで、日本の法律にのっとって拘束をしたのだ。日本政府はそれをあやふやなまま返してしまい、日本としての主権も何もなく、日本の法律はこのように、ただ圧力を受ければ簡単に捻じ曲げられることが可能だということを国外に示してしまった。本当になさけない。海外で留学している日本人と何人かとも話したが、私が話した人はみんなこの対応に愕然としていて、憤りを感じている。

櫻井よしこさんのブログでも、この問題について取り上げられている。
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2010/09/23/%E3%80%8C%E3%80%80%E6%9D%B1%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E4%BE%B5%E7%8A%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A7%E9%9C%B2%E5%91%88%E3%80%8E%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E6%95%97%E5%8C%97%E5%A4%96%E4%BA%A4/

以下引用:

この間、中国政府は東シナ海ガス田共同開発に関する条約締結交渉開催や全国人民代表大会副委員長李建国氏の訪日を延期して圧力をかけ続けた。日本政府は圧力に屈して13日、中国船員14名の帰国と船の返還に応じ、仙谷長官はこう述べた。

「漁船の違法操業との関係でガス田協議を中止するといわれても困る。私の予測では、14人と船がお帰りになれば、また違った状況が開かれてくる」

他方、中国外務省は船員の帰国について、「日本側と厳しい交渉をし、領土と主権を守る断固とした決意を示した」と勝利宣言をした。

漁民らが中国に「お帰りになれば」事態が改善すると考えた仙谷氏の読みのなんと浅いことか。領海侵犯に対して国家として表明すべき憤りや抗議を全く発信出来なかった菅政権は、外交についてなんと昏(くら)いことか。仙谷氏の期待に反して「領土と主権」を断固守ったと勝利宣言した中国政府は笑っていることだろう。杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏が嘆いた。

「国としての対応能力を失っているのです。民主党政権の対中外交は初めから負けの姿勢です」

田久保氏は、東シナ海問題における日中の立場が逆転したと語る。

「東シナ海のガス田交渉引き延ばしの中国側の狙いは、実効支配の基盤を固めることです。日中両政府は交渉を進めることを正式に確約しているわけですから、日本側は交渉開始を要求する立場でした。ところがいま、事態の好転を願って取り調べも不十分なまま船員を釈放し、交渉開催をお願いする立場に後退してしまいました。中国はやがて時機をみて、東シナ海の実効支配へと、次の手を打ってくると考えるべきです」

安倍晋三元首相も、尖閣諸島と東シナ海の状況は非常に深刻かつ異常だと見る。

「民主党は船員も船も返しましたが、船長だけでなく、全員を領海侵犯で取り調べ、船内も厳しく捜索すべきでした。領海侵犯は国家主権への重大な挑戦です。菅さんも仙谷さんもその重大性に気づいていないのでしょう。船員を釈放したいま、せめて船長だけでも徹底的に取り調べることです」

安倍氏は、中国に日本政府の決意を見せるためにも、海保、海上自衛隊を尖閣諸島周辺海域に派遣して、上陸阻止訓練を行うのがよいと語る。

「戦略的、外交的環境を整えつつ、尖閣の守りを固めることが大事です。台湾には尖閣問題を日台分離に利用する中国外交の罠に落ちてはならないと説き、同時に、米国との関係修復に最大限の努力をしなければ、本当に日本は危ういことになります」

* * * 引用終了 (ぜひリンク先で全文をご覧ください)


日本人は日本を自分で守れない。民主党政権が続く限り、日本はこのようにどんどん海外の圧力に屈して、いつの間にか身の回りの生活にすら影響が出てくるものと思われる。



(櫻井よしこさんの著作も有ります。ぜひ手に取られてみてください。)

竹島問題について(私の過去の記事参照)でも書いたが、日本の領有権を守れないとは本当に日本はいつも海外の圧力のおびえて過ごさなくてはいけないのだろうか?

このような民主党支配の及び腰の関係では、友好、関係改善など期待できない。

テレビや新聞を読んでいるだけではわからない情報を、櫻井よしこさんの本やブログなどを読んだり、講演会などに参加したり、その方々の活動を応援することによって、日本人として日本を守っていく決意のある方々と志をともにして、日本を守っていかないといけないと思っている。

海外へ留学し、日本を外から見る機会と、他の国の人たちとも交流する機会を得ると、日本という国が、国として成り立っていくためには、国として主張することを主張していかなくてはいけず、日本人同士では通じ合う美徳が必ずしも世界では通用しない(世界のスタンダードではない)のだということを認識し、対応していく必要があると思う。

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留学先を決める際に、英語圏に行きたい場合はアメリカ以外の国も考えるかもしれません。
私も留学前に、アメリカ・イギリスどちらに留学しようか迷いました。
両方、使用言語は英語ですが、大学の学問の傾向としては他に何が違うのでしょうか?

私はイギリスへの留学経験はないのですが、現在アメリカの大学の歴史を学んでいるので、アメリカの大学院の特性について少しまとめてみたいと思います。

アメリカの大学自体は、ヨーロッパのイギリスやドイツの大学をモデルとしてできたという歴史があるので、ヨーロッパの大学との共通性もとてもあるのですが、アメリカの独自の特性としては「アメリカの民主主義」が強く影響し、違いを生みだしています。

アメリカでは、いろいろな種類の職業人を、それぞれの役割を尊敬し、重んじるという風潮があります。そのため、伝統的な分野における研究だけではなく、専門職のためのトレーニングという意味での大学の役割が市民から期待され、そのような分野での専攻や科目などが多く発展してきました。

ビジネススクールや、ロースクール等、実務者を養成する学科などが強いのはそういった社会からの要請に起因し、社会に出てからも、大学院に戻って仕事上のスキルを磨くために大学院に通う人がとても多くいます。カウンセリングやソーシャルワーク等ももちろん、私がいるHigher Education Administrationには、研究者を目指す人もいますが、大学職員の方々で、さらに大学組織をどのように改善させたり、サービスを向上したりするかなどをテーマに研究をして、実務に生かそうとする人も多くいます。また、同じ分野の実務家同士でのネットワークづくりや、同じような問題に直面する人々との対話を得て、仕事にヒントを得たりもすることができます。
このように、実務に直結した形での研究や、実務に生かすという視点で勉強をしたい場合は、アメリカの方がそのような形のプログラムが充実しているのではないでしょうか。


また、別の大きな違いとしては、イギリスなどの大学院は、大学院に入る前にある程度その分野での学術的なバックグラウンドが求められます。入学前に取得しておかなくてはいけない基礎的な授業科目が決まっていたり、研究計画などがある程度はっきり絞られていることを要求される場合があります。そのため、もしそれらの前提科目などを取得していない場合は、大学院準備課程などに所属して、基礎的な科目を受講してから、実際に正規課程に入るようです。その分、正規課程の期間は相対的に短くなっています。集中的に、その分野を深く研究したい場合はイギリスの方が良いかも知れません。

アメリカの場合は、大学の専攻やプログラムにもよりますが、文系の場合、修士課程に入学してから、その分野に関しての基礎から学ぶことができる場合が多いと思います。(法律や医学などいくつかの特別な学科は違いますが・・。)そのプログラムのホームページなどを見てみると、どのようなバックグラウンドを持った人が受け入れられているかなどの参考が載っていたりします。自分がその分野を初めて勉強するという場合などは、そのような場合でも大丈夫か教員などに質問を事前にしてみるとよいと思います。このように基礎からカバーするプログラムの場合、修士課程にかかる期間も2年のプログラムが多く、イギリスよりも全体としては相対的に長いのではないでしょうか。

とはいっても、関係のある学部を卒業していたり、関連のある職務経験などがあることは、アメリカの大学院入試でも強みになります。ですが、キャリアチェンジも社会的に珍しくないため、修士レベルでは、新しくその分野へ入る人への敷居が低くなっていると感じます。キャリアチェンジの場合は、なぜ違うバックグラウンドなのに、その分野を勉強したいのか、ということについての理論的説明を入試の際にできると良いと思います。このように時間をかけても基礎から学びたい、という場合はアメリカのスタイルに近いような気がします。

大体の傾向としての違いはこのような感じですが、後はそれぞれの大学ごとで個別に差があると思いますので、気になる大学院が決まっている場合は、それぞれを詳しく調べてみてください。

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アメリカに留学するとき、アメリカの学生はリュックを使ってる人が多いと聞いたので、私も留学前にリュックを買い、ミネソタにいるときはいつもそれを使っていました。

確かに、アメリカの教科書は重かったり、ぶ厚かったりしますし、最近はそれに加えてノートパソコンをいつも持ち歩いたりしますので、リュックで背負うというのはとても納得できる考えです。

そして、実際に多くの学生がリュックを背負っています。キャンパスも広々としているので、リュックの方が長い距離を歩きやすいということもあります。

ですが、ボストンへ来て思ったのは、少し地域差があるかなということです。それから、働いている人が多いようなプログラムだと、その率が下がるのではと思います。

ボストンカレッジではアメリカ人のリュック率がミネソタより低い気がします。併せてスニーカー率も低いです。
リュックではなく、A4サイズが入る肩掛けバッグを持っている人が多く、靴も、ヒールの低めなパンプスを履いている人が多いです。

まあとはいっても、普段の授業へ行く分には、リュックを背負っていても、スニーカーを履いていても、問題ないです。

自分が快適な格好で、勉強に集中できるのであれば、それが良いのではないか・・と思います。


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アメリカへ留学したり、仕事を得たりする場合には、英文履歴書(レジュメ・Resume)やCurriculum Vitae(CV)が応募書類の際に重要となります。

そのレジュメやCVに何を書いたらいいのか、初めて作成する場合は困ってしまうかも知れません。
私の過去の記事でも、レジュメに載せる項目についてまとめてありますが(右のカテゴリ内、「レジュメ(英文履歴書)・CV」参照)、基本的には学歴、職歴、ボランティア歴、その他の活動歴、CVの場合は、それらに加えて研究実績、論文の出版、学会発表などが主な項目になります。

ということで、アメリカの大学院へ申請を考えている場合は、このようなレジュメの項目をどうやって増やしていくか、ということを日々意識しながら、学校に通う以外の活動に積極的参加をすることによって、自分の強みを積み上げておくことが重要です。そして、留学生活が始まってからも、一セメスターに一つは、何らかの活動に参加して、経験を積んでおくことをおすすめします。

それが、入試や、職探しの際に、応募者としての社会活動への積極性や、関連分野での経験などをアピールできたり、また思わぬアドバンテージとして、審査官の目に留まるかも知れません。


課外活動の例:

ボランティア活動


ボランティアは、日本だと相当意識しないとなかなかチャンスがないですが、アメリカではとても当たり前のようにいろいろな組織でボランティアを募集しています。ボランティアを全くしていない、ということは、大学や大学院を目指すアメリカ人の中では珍しいことです。

ですので、日本でボランティアの機会があまりなかったために何も書けなくなってしまうよりは、日ごろから意識して、2つか3つくらいは自分の応募している分野に関連するボランティア活動をしておくとよいと思います。

私の場合は、自分の卒業した大学で受け入れている留学生に対しての日本語会話相手をするという、同窓生のグループに参加していました。実はこの活動以外のボランティア経験がなかったので、他にも何か活動しておけばよかったと反省しました。

自分の分野が教育分野だったので、アメリカに来てからは、ミネソタ地域での公立小中学校に行って留学生が自分の国の文化について発表するという活動に参加したり、ミネソタの公立高校のキャリアセンターで週一回ボランティアをしたりもしました。

それから、カウンセリングのクラスメートの中には、地域の電話での無料カウンセリングの電話番として、ボランティアをしながら、カウンセリングの経験を積んでいる人もいました。また、大学にあるキャリアカウンセリングのオフィスでのボランティアをしている友達もいました。理系の友人では、地域の科学博物館でのボランティアをしている人もいました。

このように、自分の興味ある学問分野に関連する場所でのボランティアは、レジュメの準備にもなりますし、自分が本当にこの分野のことについて学びたいのか、また自分には合っているのか、ということを見極める上でもとても役に立つものだと思われます。


ホームページ作成スキル

これは全く必須ではありませんが、自分の経験からしてとても役に立っているので言及しておきます。

私は以前にウェブデザインの学校に趣味で通っていたことがあるのですが、それをレジュメやCVに書いていたところ、応募した教育系の5つ博士課程のプログラムのうち、2つのプログラムの先生から、このスキルがとても魅力的だと目にとまりました。(直接専攻分野には何の関係もありませんが。)

大学のホームページの中でも、大学全体としてのホームページは、大きな事務所で全体として管理していると思いますが、学科や研究科のページの詳細な情報は、そこに所属する先生や、大学院生が更新を担当している場合があります。ですので、ホームページの作成に詳しい学生は、とても便利な労働力となるようです。

私は現在、アシスタントシップとして指導教員の先生の下で働いていますが、先生の研究所のホームページの更新や、資料のアップロードなどが一つの仕事になっています。


運転免許

大学院の入試では必要はないですが、アメリカの大学での仕事や、インターン、ボランティアをするにあたって、免許を持っていることが有利または必須になる場合があります。

私がアメリカの留学生オフィスで働いた時には、イベントの買い出しに行くために、車の免許をある人が優先で選ばれていたり、学生の移動のための大きなバンを運転することが仕事の一つになっていたりしました。私は日本での免許も持っていましたが、アメリカについてからもミネソタの免許を取ったので、そのおかげでこういった機会にも免許がないことによる不都合をまぬがれました。運転免許は、レジュメやCVに必ずしも書かなくて良いと思いますが、仕事の募集要項に免許が必要と書かれているような場合には、レジュメかカバーレターで言及しておきます。


どんな活動が有利なものとして捉えられるかは分かりませんが、関連分野での活動を軸にして、レジュメにかける項目を増やしておくことを日ごろから意識的に行っておくとよいと思います。

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世界の大学ランキングのうちの一つ、イギリスのTimes Higher Education(THE)による2010年度のランキングが発表になりました。

THEのランキングは今年が7年目ということですが、Thomson Reutersと提携した初めての年なので、採点方法も変わったそうです。

2010年のランキングはこちら!
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2010-2011/top-200.html

項目は大きく分けて5つのカテゴリ。

* Teaching ― the learning environment (worth 30 per cent of the overall ranking score)
教育 30%

* Research ― volume, income and reputation (worth 30 per cent)
研究 30%

* Citations ― research influence (worth 32.5 per cent)
引用数 32.5%

* Industry income ― innovation (worth 2.5 per cent)
大学機関としての収入 2.5%

* International mix ― staff and students (worth 5 per cent).
国際交流指標 5%

日本は200位以内に5大学がランクインしましたが、去年の11大学からかなり減っています。
東京大学の26位が日本国内では最高ですが、アジア全体ではトップの座を香港の大学に奪われてしまいました。
その他の日本の大学は、京都大学57位、東京工業大学112位、大阪大学130位、東北大学132位です。
ちなみに、ボストンカレッジは161位に入り、去年の200位外からの飛躍です。

ランキングは、あくまでもランキングなので、どんな指標に基づいて算出されたものかによって、順位も変わってくるため、これがすべての側面が解き明かされるわけではありませんが、世界中が注目するものであるため、宣伝効果は高いですし、世界的な知名度を高めることにはつながりますので、来年は少しでも回復して欲しいなと思います。

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今日は、ボストンのダウンタウンでおこなわれた、フルブライトカナダ主催の公開講演を聞きにいってきました。

フルブライト交流計画は、アメリカと155カ国との間で行われている、教育交流です。日本もそのうちの一カ国で、毎年フルブライト奨学金を受給しながらアメリカにて留学や研究等の教育活動に携わる人が40人前後います。日本では、日米教育委員会が主管しています。

フルブライト交流計画について
http://www.fulbright.jp/keikaku/index.html

カナダでフルブライト交流計画を主管するのが、フルブライトカナダです。
http://www.fulbrightcanada.com/


このレクチャーは、ボストンカレッジクラブという会員制の高層階にあるラウンジでおこなわれました。ダウンタウンにあるので、ボストンカレッジのキャンパスからは50分くらいかかります。

今日のレクチャーでは、カナダのマギル大学というカナダでもトップ校の、Heather Munroe-Blum学長による、“Directing the Power of Human Knowledge” (人間の知識の力を導き出す)というタイトルで行われました。
カナダとアメリカのこの20年間にわたる交流に関してを振り返り、今後の協力体制をさらに目指して行こうという内容です。

マギル大学のHeather博士の紹介ページはこちら。
http://www.mcgill.ca/principal/munroe-blum/

Heather博士の講演の中では、特にアメリカとカナダが中心の話になるかと思われたのですが、意外にも、北アメリカのカナダ・アメリカと、それに対してのアジアの新興国(中国、インド)との経済力、影響力が今後増してくることに関する、世界の構図の変化についての見通しがかなり中心的でした。

そのような中で、カナダやアメリカが発展を続けていくには、イノベーションを起こして行かなくてはいけないということを主張されていました。そのために、教育はとても重要で、教育に費やす国の予算を増やしていかなくてはいけないということを主張されていました。

イノベーションにつながるような、先進的な研究に専念する人材としての、博士の学位取得者数の増加が鍵になるともお話しされていました。

レクチャーが終わってからの立食による懇談の際に、私の大学から来た同期のメンバーたちの何人かがHeather博士とお話しされていたので、私もせっかく聞きに来たのだし、ひとことご挨拶して、日本再生についてアドバイスがないかを聞いてみました。

Heather博士によると、大切なことは、世界との交流をさらに積極的に行うことではないか。すなわち、英語によって、日本からもっと研究などを発信していったり、英語による知識の交流がさらに行われる必要がある、というようなことをおっしゃっていました。

これはもちろん、フルブライト上院議員による理念と重なるので、フルブライト主催の講演会のスピーカーとして当然と言えば当然の主張であるとも思いますが、それでも、これが一つのカギになるような気が私もしています。

そしてまた、マギル大学に近いうちに日本の大学関係の人たちが訪問をしてくる予定で、さらに緊密な大学間交流を行う計画があるというお話もされていました。そのような動きが実際に起きつつあるが、そのような形での交流の動きが大切になるのではないかとおっしゃっていらっしゃいました。

Heather博士のとても温かい雰囲気が印象的でした。

どちらにしても、英語で日本を適切に発信できる人材を育成し、日本の存在感を海外で高めていく必要性を、強く感じています。

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「今の民主党政治、メディアがどんなに民主党をかばっても、見込みがないことは気がついている。でも、自分にできることは、ニュースを受動的に受け取り消化するだけで、日本の将来を、ただ憂うしかないのだろうか・・・?」

このように感じる人は多いのではないでしょうか。



日本にいると、メディアによって自然と気力と体力を奪われてしまうということに気がつきました。

日本のテレビや新聞は、スポーツ以外の番組はほとんど、偏った視点から放送されていることが多いと感じます。

特に、過度の自虐的史観によって、過去の歴史をかたどりなおしては、当時を批判的にしか振り返らない。それは日本人の閉塞感につながらないわけがないです。普通、一つの意見に対して2つの大きな意見があるとしたら、新聞やテレビなどのメディアはその異論も載せたうえで、読者に議論させ、自分の立場を決める土台を提供するべきなのに、その中立的立場をとっていません。むしろ、反日的な立場の方が主導されているのではないかと思います。

国民から受信料を放送しているNHKですら、日本人に罪悪感を植えつけるような視点でしか放送しません。事実ではなく、歴史に脚色を加えて、物語にして、ショッキングな形で、日本人を責めるばかり。本当に日本のことを考えて発言している人たちの意見は、テレビや新聞では取り上げられず、テレビを見ることに慣れた多くの人たちは、知らないうちに、洗脳されてしまっているのではないかと感じます。

これは、特に核家族化が進み、祖父母の世代との交流のない若い人たちには本当に影響が大きいと思います。日本がこれまで守ってきたこと、大切にしてきたこと、それが後世に伝えられなくなってしまうこと考えられます。特に、私の親の世代である「団塊の世代」は、経済的にはとても発展した時代に社会を担ってきたため、それなりの自負が感じられます。ですが、経済に傾倒した分、国として、日本国家として、これまでの祖先が守ってきたことをどれだけ伝えてきたのでしょうか。経済的に安定していればそれで安心、というような個人主義につながり始めたのもこの世代からなのではないかと思っています。

その団塊の世代も退職し、次は我々が社会を担う世代です。
明るくない将来とはいいますが、それは、メディアによって形作られた風潮である部分も大きいと思います。
もちろん、課題がないわけではありません。
ですから、自分自身もさらに勉強をしたり、新しい技術を身につけたり、日本のためにどのように貢献できるか真剣に考えて行動することが大切だと思います。

その際には、自分だけが受益するというような考えではなく、日本のために、社会のために何ができるのか、そして、自分だけでなくより多くの国民の生活が改善されていくために、力を尽くしていくことが不可欠だとおもいます。

* * *

日本の学校では、国旗掲揚や、国歌斉唱に賛同しない思想を持った人たちがいますが、情けないことです。

国旗掲揚に対して起立をしなかったということで、国際協力などで発展途上国に行った日本人が現地の国民を憤慨させたという話を聞きました。その方は、きっと国旗がどのくらいその国民にとって基本的で大切で、敬意を表すべき対象であるということに対して、日本で教育を受けず、全く意識が至らなかったのだと思います。

アメリカに来て、多くの公共の場所ではためく星条旗を見るたびに、そして、国歌斉唱に対して敬礼をする市民たちを見るたびに、教員で国旗国歌に敬意を表さない人がいるという、日本の状況が異常であるということに気がつきます。そしてこれはアメリカだけにとどまらず、「国」という形をなしているところには、その心のよりどころとしての、国旗があり、国歌があるのです。

アメリカという異国に来て、日本の国旗を見るたびに、本当に美しいと思います。
平安時代末期、源平合戦で源氏側が用いて依頼、江戸時代から正式に用いられるようになった日本の国旗を、我々の祖先も同じような思いで見つめていたのかなと思うと日本国旗を見るたびに、守られているという気がして、力が湧いてきます。

* * *

このような混迷している時代だからこそ、日本での社会人経験のある方々が、アメリカへの大学院留学をして、日本を外から見つめなおし、どのように日本を「再生」できるかについて、真剣に考え、行動を起こして欲しいと思います。

日本の社会を変えるのは、今このブログを読まれている方、一人ひとりなのです。

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今日は、ボストンカレッジで、マサチューセッツ州のディーヴァル・パトリック知事による教育に関してのスピーチを聞くことができました。

もともと、スピーチがあることも直前まで知らなかったのですがが、同じオフィスにいる博士課程の他の大学院生が帰りがけに誘ってくれたので、こういうチャンスもめったにないなと思って出席してみることにしました。(そして、またそれをブログでお伝えできると思い。)

ボストンカレッジにあるホールで行われたので、いつも仕事をしたり勉強をしているオフィスから歩いて徒歩5分くらいのところです。

中に入ると、次第に人も集まってきて、最終的には、100人くらいの聴衆が来ていたと思います。
聴衆はボストンカレッジ(BC)の学生だけではなく、ハーバードや、ボストン大学(BU)等からも来ていたり、公立学校の先生で大学院に通っている人や、年配の人もたくさん見かけました。

ボストンの2大産業が、医療と教育ということもあってか、やはり教育に関しての市民の意識はとても高いようです。

州知事は、ご自分が州知事に至るまでの経歴などを、ご自分の教育歴と、教育の大切さなどとともにからめながらお話しをされた後、マサチューセッツ州がアメリカ国内でも教育の分野で、先進的、リーダーとしての立場を担っているというお話をされていました。連邦政府からいくつかの州に限って重点的に補充される資金も得て、今後も教育にさらなる力を入れていくということです。

このスピーチは、大学という高等教育機関において行われたものですが、州知事は大学の大切さももちろんですが、大学に至るまでの基礎教育(小学校から高校までの教育)の大切さについても、とても重要だという認識を示されていて、これからも、小中高校の教育に州としてさらに力を入れて、熱意と才能を持った最高の教員をもって、次世代の市民を育成していく、ととても力強く語られていました。

このスピーチで挙げられていた聴衆からの質疑応答の中で、小中学校の一日の授業時間の延長と、1年の授業日数の増加をしてほしいという意見が多く聞かれました。中でも、その中の一人は、「日本のように、授業日数を増やすべきだ」と、日本を名指しで挙げていました。


日本の少し前の授業時間を減らそうとする動きとは全く逆の要望です。(現在はそれは見直されていますが。)

「Outliers (邦題:天才!成功する人々の法則)」という、アメリカでとても売れている本にも書かれているので、それによって意識が高まってきているとおもわれるのですが、成功する人の共通点として、時間をある程度費やさないといけないということが書かれています。




アメリカのニューヨークにある小学校の学生のうち、低所得者、中所得者、高所得者のそれぞれの家庭の子供の勉強の達成度テストの結果について、アメリカで一年の学期の終わりの6月下旬に試験をすると、これらすべてのカテゴリに関わらずほぼ同じスコアなのに対し、夏休みが終わって授業が開始された9月に試験をすると、高所得者の家庭の子どものスコアがとても伸びているのに対し、低所得者の家庭の子どもは、夏休み中にマイナスになっているという事実が載せられています。

これは、夏休みに親がどれだけ教育熱心に、子どもに教育機会を与えたかどうかが、この差を作り出していると分析されています。そして、高所得者層は、子どもをサマーキャンプなどに行かせたり、博物館などに連れて行ったり、読むべき本を与えたりしていることが多く、それが子どもの勉強の達成度につながっていると説明がなされています。

そして、Outliersの中では、アメリカの所得格差の説明だけにとどまらず、他の国との授業日数の比較という形で、アメリカの教育を批判しています。日本を含むアジア諸国は、一日の勉強時間も長く、一年の授業日数も多く、それが、数学や科学などの分野での優位につながっているのではないかと述べられており、授業日数を増やすことが、教育改善の鍵であると主張されています。

Outliersは、アメリカに来てから2人の教授から読むことを勧められたほどなので、一読の価値があるとおもいます。勝間和代による和訳が今年出たそうなので、もし読まれていない人がいたら、ぜひお読みください。


この本が唯一の発端ではないとは思いますが、アメリカ人の間での、教育に関しての強い危機感を感じました。そして、市民がその改善を強く要望していることが伝わってきます。しばらくすれば、この要望はかなえられていき、アメリカ人はさらに基礎教育を充実させて社会のテコ入れを図ってくることが予測されます。

一方の日本ですが、市民が、そして教員や、教育委員会や政府が、最高の才能と熱意を持った先生を育て、教育の質を維持して、将来の日本を担う若者を育てようと本気で思っているのでしょうか。

教育が日本の将来を担う若い世代を育成する上で、とても重要な役割を果たしているのに、それに疑問を呈するような記事を櫻井よしこさんのブログで読みました。その記事によると、日本教職員組合系の教育総研では「早寝・早起き・朝ご飯は憲法違反」であると主張されているとのことです。

櫻井よしこ ブログ!
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2009/03/07/%E3%80%8C%E2%80%9C%E6%97%A9%E5%AF%9D%E3%83%BB%E6%97%A9%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%83%BB%E6%9C%9D%E3%81%94%E9%A3%AF%E2%80%9D%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AF%E6%86%B2%E6%B3%95%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%AA%E3%81%AE/#trackbacks

小さいうちからの健康増進や、健全な生活習慣の確立は、勉強をする以前に基本的であり、大切なことだと思います。健康が維持された上で、人は勉強したり、運動したり、その他の活動に専念できると思います。そういったことを考えると、本当に日本将来を担う若者の育成ということをどの程度本気で考えているのか疑問です。

教師や教育委員会や政府に問題があると、批判をすることはできますが、同時に、一市民が一体何ができるのか、この状況の改善のために、一人ひとりがどのように努力をしたり、政府や教育界に要望をしていくことができるのかということも大切なのではないか、と、今日の、マサチューセッツ州知事との質疑応答で感じた市民からの教育改善に関しての熱意を受けて、考えさせられました。

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留学をするとき、私を含めて多くの人が、他の国の学生たちとの友好を深めていきたいという思いを抱くと思うのではないかと思いますが、そのような気持ちが通用しない場面に遭遇し、悲しい思いをすることもあります。

私は国際親善や友好を大切にしたいと心から願っています。他の国からの留学生の友達もたくさんいます。
ですが、友好と同時に、日本人として日本を大切に思い、護っていく責任もあると思っています。

最近、アメリカを舞台に、韓国人による竹島(韓国名:独島/Dokdo)の広報活動がかなり活発になってきています。

例えば、ミネソタ大学には竹島を韓国領だと主張する学生団体が今年成立し、アメリカ人に向けてイベントを行ったり、人通りの多い場所に看板を作成するなどの活動をはじめています。この団体は合わせて、日本海(Japan Sea)を(韓国名:東海/East Sea)とする呼称問題についても広報し始めました。
http://umndokdo.blogspot.com/
このブログから、活動の写真などをみることができます。

また、韓国はニューヨークやカリフォルニアなどの人が多く集まる地域の公の場所に看板を出したり、スクリーンに竹島(韓国名:独島/Dokdo)が韓国領であるというCMを流しています。
http://www.youtube.com/watch?v=7SUCDK33IG0
http://www.youtube.com/watch?v=JBxkkB-Akzo&NR=1
そのCMに関してのYouTubeの動画です。


私は、このような二国間の領有権問題を、アメリカで持ち出すことに対して、疑問を感じます。日本が提案したように、国際司法裁判所で決めることだと思います。(以下の外務省のページ参照。)

国際親善という気持ちを持って留学をしていると、たとえこのような政治問題があることを認識していたとしても、相手の国からの留学生がどう思うかなどを考慮すると、そういった話題を自然と避けようとして、個人的な友好を求めようとするのは私だけではないと思います。そしてまた、いたずらに個人的な活動をすることで、報復を受ける可能性を考えると、行動に出ようとは考えつきません。

それでも、逆にこのような活動を身近でされると、日本人として本当に悲しく、どうしたらよいのだろうと鬱になります。そして、海外では日本人も少ないので、この日本の国際問題が直接、限られた日本人である私の肩にかかってくるのです。

私の友人たちは、それでもこのような活動を見過ごすことはできず、この学生団体に対して、日本側の主張もあるのだと伝えようと会いにいったそうです。相手側は敵意むき出しで全く取り入れてもらえなかったそうですが、それでも、全く何も言わないよりも伝えようと行動したその勇気と行動がとても大切だと思いました。

近年アメリカには、日本人よりも韓国人留学生が多いため数で圧倒されてしまい、個人でできることに限界を感じています。そのため、政府や、外務省、島根県に解決を託そうという気持ちが強くなると思うのですが、それと同時に、政府などを動かすためには、日本国民一人ひとりの意識も高めていかないといけないと思っています。

すべての韓国人留学生がこのような活動を行っているわけでありませんし、私にも韓国人の友人もいてアジアとしての共通点を有しているためとても身近に感じているので、本当に複雑な思いです。それでも、同じ留学生の中にこのような活動を行っている人たちがいることで、友好を信じたいという思いを少なからず裏切られたような気がします。そして、それに対して行動すべきかするべきでないか、という選択に板ばさみになり、とても苦しく、悲しくなります。

それでも、このような場合に留学中に直面した時に、日本人としてできることは、個人的なレベルでの友情関係と、国家間の政治問題を混同せず、個人レベルでの友好は育みながらも、竹島問題に関して、もっと意識を高めて、知識をつけ、自分で自分の身と、日本の領土を護る覚悟をし、日本側の主張もしっかり伝えていかなくてはいけないと思います。

* * *

竹島は日本の領土です。
そして、外務省、島根県もそれぞれその領土権確立のための活動をしています。
以下は、日本での竹島問題を取り扱っているサイトをまとめてみました。

竹島問題の概要(外務省):
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/gaiyo.html

竹島問題の要約:
サンフランシスコ講和条約にて、韓国が竹島を自国に組み込もうと主張した際、アメリカはその主張を否定しています。

また日米間の協議機関として設立された合同委員会(「日本国内の施設又は区域を決定する協議機関」としての委員会)にて、竹島がアメリカとの間で軍事訓練に利用をするという件が協議され、かつ在日米軍の使用する区域としての決定を受けるなど、アメリカが竹島が日本の領土として認識していることを示しています。

ですがその後、1954年に韓国側が一方的に占領し、現在に至っています。

日本側からは、国際司法裁判所に提訴をしようと韓国側に持ちかけましたが、韓国側がこの提案を拒否しています。

日本海呼称問題(外務省):

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/index.html
竹島と合わせて「日本海(Japan Sea)」について、1992年以降に韓国などが「東海(East Sea)」という呼称の主張を突然始めました。そして、韓国側はこちらについてもアメリカや世界での広報活動などをしています。

島根県のサイト:

http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/syucho.html
竹島が属する島根県もWeb竹島問題研究所を設置したり、2月22日を竹島の日と制定するなどして、領有権確立のための活動を行っています。

Web竹島問題研究所:
http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/
竹島問題についての資料と、活動についての報告がされています。

ふるさと納税制度:

http://www.pref.shimane.lg.jp/seisaku/kifu/jigyo.html
個人で何か行動ができなくても、竹島のために頑張っている島根県を納税という形で支援することができます。上記のページの項目6をご覧ください。竹島の領有権確立という目的のために、島根県民でなくても納税することができます。私もこれを行うことを考えています。

* * *

日本の中にいると、メディアなどのせいで自然と平和ボケさせられてしまいます。このようなことが起きているということを伝えることも私にできる一つのことだと思いましたので共有させていただきたいと思います。

純粋な友好を深めることも大切ですが、メディアなどに踊らされずに、しっかりとした事実認識をして、日本の立場と誇りををしっかりと認識した上での国際親善を実現できるように努力していかなくてはいけないと思っています。

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ボストンの街の風景写真集の続きで、港の近くの様子です。


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街を通り抜けてて北の方に来ると、North Endと呼ばれる地域に出ます。ここには芝生が広がっていて公園のようになっています。


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ノースエンドの広場を横切ると、海と船が見えてきます。


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芝生を歩いて、だんだん港に近づいてきました。


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海岸まで来ると、ベンチなどもあり、ゆっくりといい眺めを見ながら休憩することもできます。


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ちょうど、フェリーが出発していきました。ボストンのサブウェイを運営している「T」の系列だそうです。


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鳥がちょうど近くのポールの上に止まっていました。


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このノースエンドからダウンタウンの方向を振り返ったところです。

これまで歩いてきた街を外から見ると、また違った雰囲気です。
ボストンは、歴史的な建造物や、観光スポットもありますが、この港付近の雰囲気も魅力的です。

今回のボストンの街の風景写真集はこれで終了ですが、今後またさらに探索したら、追って写真もご紹介します。

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今日は、秋学期初めての授業がありました。

International Policy and Practice in American Higher Education (アメリカの高等教育における国際的な政策と実践)です。

大学の国際化という分野は、アメリカでも比較的新しいトピックであり、また今世界的に大きく動きがある分野だと言えます。

今まさに日本も、大学におけるグローバル30など、政府としての新しい取り組みもあり例外ではありません。それでも「国際化」と一言に言っても、ただ留学生を増やそうとすればいいというものでもないですし、明確な答えがなく、まだまだ模索中なところが多いというのも現状です。

この分野が、また私自身の興味・研究分野でもありますので、アメリカでの授業を通じて、少しでも日本の将来のために役立つ知識やアイディアを見出していけるようにがんばりたいと思います。

* * *

ところで、シラバスは、夏休みの間に先生にコンタクトを取って送ってもらったのですが、リーディングがとても多いです。一回の授業で、10~20ページ程度の論文・記事などが、5つか6つずつ課されています。

一つの論文などを読むのに、6時間くらいかかることもあります。これは、スピードを上げないと、毎日6時間読んでも5日かかるという計算・・・もうちょっと早く読むようにしなければ、他の授業などの課題をやる時間もなくなってしまいます!!

今日の授業は導入なので、リーディングも少なく、50ページ程度のノンフィクションの序章だけでした。

その本は、「フラット化する世界」です。
邦訳も出ているので、読んだことがない人にはぜひお勧めしたいです。

トマス・フリードマンというピューリッツア賞受賞のジャーナリストによる、西暦2000年以降の世界の構造の変化という衝撃的な事実について、とても興味深くまた読みやすく説明されています。

著者は、世界の構造を3つに分けて論じています。

①1492年(コロンブスがアメリカ大陸を発見し、世界が丸いということが分かって)から1800年は、国家の時代:国家が、軍事力に基づいて、競い合っていた時代。

②1800年~2000年は、商業やビジネスがその原動力となって、大企業や多国籍企業による、経済力を競い合っていた時代。

③2000年から~現在は、インターネットや、ソフトウェア等の技術の発達によって、世界のどこにいても、世界の他のどこかの場所にいる人たちと競争したり、また協調することができるようになった、個人が力を持つ時代。「世界が丸い」のではなく「フラット」つまり、平らになってきている・・・というのがこの本の主題です。


驚くべきことに、アメリカの企業のフリーダイヤルなどの電話番は、今、インドで対応されることが多くなっているそうです。アメリカでかつては行われていた単純労働などが、技術の進歩により世界の違う地域で供給されるようになりました。これは、アメリカの雇用を奪うという現実を生みだしています。そういった社会で、アメリカ人は、どのようにこのような時代を生き抜いていったらよいのか・・・というヒントなどが述べられています。


アメリカ人の視点なので、すべてが日本の状況に当てはまるわけではないですが、それでも、先進国として世界の産業をリードしてきた国という面では、日本も同じようなことが当てはまります。私も読んでいて目からうろこが落ちました。ぜひ序章だけでも目を通してみてください。





このような世界の構造変化が起こる中で、教育の役割はとても大切です。

こういった時代になればなるほど、語学や世界的な場面で活躍できるようなスキルを身につけ、個人が力をつけていく必要があります。そのような新しい技術や知識などを提供する一つの中心となっていくのが、大学であり、また「留学」の意味もそれらの技術を身につける上でとても重要なのではないかと思います。

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今日は、昨日の続きでボストン市内の風景写真ををまたご紹介します。

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昨日の、ダウンタウン交差点のところから、少し北にあるいていくと、なんだかレンガ造りの建物が見えてきました。


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これは、オールドサウス集会場(Old South Meeting House)です。ボストンでは2番目に古い建物だそうです。イギリスの植民地支配時代に、ここで植民地市民は集まり、議論を交わしたそうです。


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この集会場の前で「フリーダムトレイル」と呼ばれる、道に書かれた赤い線を見つけました。ボストンの歴史的な観光ポイントは、このフリーダムトレイルに沿って歩いて行くとすべて網羅できるようになっているそうです。


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フリーダムトレイルに沿ってあるくと、今度はまた古そうな建物を見つけました。こちらはボストンで1番古い建物の、旧州議事堂(Old State House)です。中は、博物館になっています。


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旧州議事堂の外の壁には、このような小さな看板があって、歴史的建造物の説明が書かれています。


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さらにフリーダムトレイルに沿って少し歩いてから、その州議事堂とダウンタウンを振り返った形で撮影してみました。


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だんだんと港の方に近づいてくると、今度は「ファニュエルホール・マーケットプレイス」という場所に到着です。マカロニみたいなモニュメントもあります。お店が並んでいて、人も多く集まっています。ファニュエルホールという歴史的建物の裏側にあります。


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そのマーケットプレイスには、倉庫のように横に長い建物があって、その一つ、クインシーマーケットの入り口です。ここから入ると、中にたくさんの食品店が並んでいます。150~200メートル奥行きがあり、反対側に通り抜けられます。


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そのクインシーマーケットの近くで、昔のアメリカの兵隊のような格好をしたパフォーマンスをしていました。太鼓に合わせて、もう一人の兵隊が行進をしたり、いろいろなポーズをとってくれます。

まだ夏休みで子どもも多く、パフォーマンスが終わった後、チップを払って一緒に写真を撮ってもらっている子どももいました。

また次回も、写真の続きを公開します。

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大学が郊外にあるため、まだあまりボストン市内に行く機会は少ないのですが、昼間に探索した時の写真を載せてみます。

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大学の周りとは違って、高い建物も多く集まっています。


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このあたりは経済や政治関連のビルが多く集まっていて、ボストンにある日本総領事館もこの中にあります。

海外の日本大使館や総領事館では、パスポートの更新や、在外選挙登録などの手続きができます。
留学先について住所が決まったらすぐに、外務省のホームページから、在留届を提出して、自分の住所などを伝えておくようにしましょう。

オンライン在留届提出のためのウェブサイト
http://www.ezairyu.mofa.go.jp/


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このあたりの中心地へアクセスできる、サウスステーションというサブウェイの駅の入り口です。
ターミナル的な駅のようで、他のサブウェイの駅と比べても大きく、お店などが建物の中にも入っています。


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そこから歩いて5分くらいのところにある中華街。中国語が飛び交っており、周りのビジネス街とは異質な雰囲気です。


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少し街中を歩いていた時の様子。あまり高くない建物のお店なども結構多いです。


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ダウンタウン交差点駅の近くの様子。このあたりにはメイシーズなどのデパートや他のお店などの商業施設が多く集まっています。


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ダウンタウン交差点を別の角度から。このあたりは多くの人が歩いていました。

ボストンは、建物や見どころがある程度まとまっているため、とても歩きやすく、観光するのにおすすめです!
次回はまた写真の続きを公開します。

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今日はちょっと残念なことがありました。
私の不注意で、パソコンの液晶に筋がはいってしまいました。

この二年間頑丈で問題なく使ってこれていたので、本当に悔やまれます。。
ハードディスクは大丈夫だと思いますが、液晶が・・・。ああ。

私は、レッツノートを使っているのですが、パナソニックの海外修理サービスは、購入後すぐに入会しないといけないようですね。有償では対応してくれるかもしれないですが、できるかどうかの確認の電話はしていないです。

来週から授業なので、パソコンなしで2週間位を過ごすというのは負担が大きすぎるし、今のところ、他の部分は問題ないので、このまま使います。

日本に帰った時に修理に出そうかなと思っています。こういうときに、パソコンの保証期間のサービスが切れていることを悔やみます。保証期間は3年とか5年くらいにしておいた方がいいですね・・・。買うときは、いつまでも壊れないような気もしてしまうのですが。

パソコンのトラブルほど、心を挫くものはないです・・・。

毎日何気なく使ってきましたが、パソコンの修理には時間とお金かかります。
パソコンが普通に起動している状態が本当にありがたいということに、失ってみて気がつくものですね。

ハードディスクが壊れたとしたら、それはより差し迫った問題になるなと感じました。
宿題や、これまでのいろいろなデータが消えてしまったら、本当に多くの時間と労力が水の泡です。

最近は、月に一回は外付けのハードディスクにバックアップを取っていますが、きっとそれが、いざというときに大切になると改めて思いました。

留学の際は、パソコン修理についての情報もしっかりと調べて、不測の事態に備えておくことをおすすめします・・・。

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ボストンに来てから約10日。

生活基盤を整え、大学周りの手続きを済ませ、オリエンテーションに参加をしていたら、いつの間にか、新学期前最後の週末になっていました・・・。


この週末にしたいことはただ一つ、教科書や課題の論文に目を通すこと・・・。


アメリカ大学院留学経験者の方々のアドバイス、また私自身の経験から、学期前の夏休みの間に早目に授業のシラバスを手に入れて、教科書も手に入れて、夏休み中に教科書を読んでしまうことがとても理想的です。


これはまさに、私の修士時代の一番の反省・・・宿題のリーディングが追い付かなかったこと、を克服するための一番の解決策と思われます。

学期が始まってから課題のリーディングをこなすことはもちろん不可能ではありませんし、多くのアメリカ人学生は、おそらく課題の箇所を直前の一週間に読んできています。

それでも、リーディングスピードの遅い私、また英語がネイティブではない留学生は、それだけ先に少しでも貯金を作っておくと、学期中に余裕が出ます。課題はリーディングだけではないので、それ以外の部分に力を入れることもできますし、リーディング箇所を繰り返し読んで、理解を深めたり、自分なりの意見をまとめたりする時間ができます。


ということが分かっていながら、なかなか夏休みに手がつけられなかったわけで・・・自分の意志の弱さをいまさら最後の週末になって反省しても遅いのですが、・・・反省しています。


夏休み中に読み進めたかった教科書もまだまだ道半ば・・・。
この週末でどこまで挽回できるかは未知数です。

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留学生オリエンテーションが2日間わたって行われたので少し疲れていたのですが、そんなこともお構いなしで、今日はアメリカ人も含めた大学院生向けのオリエンテーションが朝から行われました。

疲れていたとしても、とにかく、アメリカの大学のオリエンテーションというとても便利な制度はできるだけ活用しない手は有りません。

オリエンテーションでは、学生生活をスムーズに始めるための情報などが満載で、ここで凝縮して公開されるすべての情報を自力で集めようとしたら、とても時間がかかり、重要なサービスなどにいつまでも気づかないまま過ごすことになるかも知れません。

しかも、アメリカ人はやはり、プレゼンテーションが基本的にみんな上手なので、聴き手を巻き込んで本当に上手に情報を提供してくれます。私もこんな風なプレゼンができたらなあ・・とプレゼンの勉強にもなります。

今日の大学院オリエンテーションは、Graduate Student Associationという大学院生によって構成される学生団体主催によるものだったので、在学している大学院留学生たちが、新しい留学生を歓迎している雰囲気が終始とても伝わってきて、私は一人ではないという、何というか、大学としての一体感を感じることができました。

偶然にも、私と同じ指導教員で、同じプログラムの修士に入学するアメリカ人の学生と友達になることができました。今回の秋学期は、その方と同じ授業を2つとることになるようです。自分のクラスメートとなる人と会うことができて、少しだけ心強く感じました。

今週末は、授業が始まる前の最後の週末です。少しでも、教科書を読み進められたらと思います。

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留学生オリエンテーション、2日目は朝から晩までのスケジュールでした。

アメリカの大学の始まりにあるオリエンテーションを、友達が誰もいないから一人で行っても孤独かな・・・という不安に耐えきれず、休んでしまうのは避けましょう。むしろ、新しい友達を作るチャンスと思ってがんばって参加します。

心配性の私は、そんな不安にさいなまれましたが、あとでふたを開けてみると、多くの他の参加者も同じような気持ちでいたことが分かります・・・。

なので、心配ばかり先行させないで、取り合えず、会場に向かいます。
運が良ければ、自分のプログラムの人とも誰か知りあえるかなと期待しつつ・・・。


2日目のオリエンテーションは、学部留学生も合同でしたので、数は少し増え、年齢層は少し低くなった感じです。また交換留学生などもいるため、他の日本人や、またヨーロッパ系の学生も多く見かけました。中国人が8割だった、大学院留学生だけのオリエンテーションと比べてもう少し多様性があると感じました。

セッションでは、互いに自己紹介をした後、歓迎の挨拶、ビザに関しての話、プレッジャリズム(盗用)が厳しく禁止されているという話、等がありました。

そのあと、大学院生と学部生は別の部屋に分かれて、大学院生向けのセッションがありました。

特に、アメリカの大学に来て思うのですが、こちらの学部生と大学院生の間には大きな違いがあると感じます。学部は、もちろん年齢層も若いですが、友達との生活などの社会面もかなり大学生活の重要な要素ですし、教授との関係も違いますし、授業や宿題などの勉強のスタイルも違います。

なので、話をするうえで、同じ留学生同士でも、大学院生同士で話をする方が、話がかみ合う感じがします。

私も大学院生だけのセッションで、教育系大学院に所属する留学生と会うことができて、そのままランチを食べることになりました。

午後は、また学部生と合同で、キャンパスポリスによる安全管理の話、健康センターからの話、カウンセリングサービスの話、等をそれぞれの担当者がしてくれました。

そして、オリエンテーションは3時ごろ修了して、外の芝生でアイスクリームが振る舞われました。

ボストンカレッジに来て思うのですが、オリエンテーションでの無料での飲食はとても魅力的です。しかもミネソタ大学よりも機会が多いです。学生の人数が少ないから、より手厚い支援が受けられるのでしょうか・・・?

* * *

そして、夕方からはオリエンテーションの一環として、希望者は、ボストンのクルーズ($12を任意で支払い)に参加して締めくくりです。通常は20ドル以上かかるそうなので、かなり割引になっています。

ここからは、ハーバークルーズの写真を一挙大公開します!

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ボストンのGovernment Centerという駅から、港に向かって歩くBC(ボストンカレッジ)留学生の集団。


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チケットセンターには並ばずに、団体で乗り込みます。


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この船にこれから乗ります。


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船の2階から、乗り場を見たところ。まだこれから乗ってくる留学生たちが並んでいます。


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出向して直後。ボストンのダウンタウンを眺めています。


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船着き場を離れたところ。


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多くの小舟が、ボストンの湾近くに浮かんでいます。


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ボストンのダウンタウンは、結構コンパクトにまとまっています。


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コンスティテューション号。現在も航行できる最古の船だそうです。毎日日没の時間に、大砲を鳴らすというセレモニーが行われていて、それをちょうど船から見ることができました。


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だんだん暗くなってきました。


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さらに暗くなってからのダウンタウン。夜景がとてもきれいです。

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だんだんと港に近づき、クルーズも終了です。

留学生向けにクルーズを手配したりするところが、アメリカだなあと思いつつ、とても楽しむことができました。


ミネソタももちろん好きですが、この数日間の滞在だけでもすでに有無を言わせないボストンの魅力を感じて、この街で留学生活ができることをとてもうれしく感じます。

ボストンを満喫して、来週からの忙しい勉強生活に備えたいと思います。

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プロフィール

Yukiko

Author:Yukiko
2008年秋よりミネソタ大学大学院教育心理学専攻修士課程に留学、修了しました。2010年秋からはボストンカレッジで高等教育専攻の博士課程へ進学、研究継続中です。
英語では、留学5年目に入りましたが、まだまだ間違いを恐れたり、会話の速さについていけず、また、日本人的価値観により、アピール不足に苦しんでいますが、そんな課題を乗り越えるべく、どうにかサバイバルしていきます。

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