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Discovery-「日本再生」に向けた大学院留学のススメ

日本はこのままで大丈夫?大学院留学・社会人留学を通じて、自分の成長だけでなく、将来日本の社会に貢献し、日本再生へ向けて尽力したいという、志高い日本人の方々を応援しています!留学準備・留学生活情報などを公開しています。

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アメリカへ留学したり、仕事を得たりする場合には、英文履歴書(レジュメ・Resume)やCurriculum Vitae(CV)が応募書類の際に重要となります。

そのレジュメやCVに何を書いたらいいのか、初めて作成する場合は困ってしまうかも知れません。
私の過去の記事でも、レジュメに載せる項目についてまとめてありますが(右のカテゴリ内、「レジュメ(英文履歴書)・CV」参照)、基本的には学歴、職歴、ボランティア歴、その他の活動歴、CVの場合は、それらに加えて研究実績、論文の出版、学会発表などが主な項目になります。

ということで、アメリカの大学院へ申請を考えている場合は、このようなレジュメの項目をどうやって増やしていくか、ということを日々意識しながら、学校に通う以外の活動に積極的参加をすることによって、自分の強みを積み上げておくことが重要です。そして、留学生活が始まってからも、一セメスターに一つは、何らかの活動に参加して、経験を積んでおくことをおすすめします。

それが、入試や、職探しの際に、応募者としての社会活動への積極性や、関連分野での経験などをアピールできたり、また思わぬアドバンテージとして、審査官の目に留まるかも知れません。


課外活動の例:

ボランティア活動


ボランティアは、日本だと相当意識しないとなかなかチャンスがないですが、アメリカではとても当たり前のようにいろいろな組織でボランティアを募集しています。ボランティアを全くしていない、ということは、大学や大学院を目指すアメリカ人の中では珍しいことです。

ですので、日本でボランティアの機会があまりなかったために何も書けなくなってしまうよりは、日ごろから意識して、2つか3つくらいは自分の応募している分野に関連するボランティア活動をしておくとよいと思います。

私の場合は、自分の卒業した大学で受け入れている留学生に対しての日本語会話相手をするという、同窓生のグループに参加していました。実はこの活動以外のボランティア経験がなかったので、他にも何か活動しておけばよかったと反省しました。

自分の分野が教育分野だったので、アメリカに来てからは、ミネソタ地域での公立小中学校に行って留学生が自分の国の文化について発表するという活動に参加したり、ミネソタの公立高校のキャリアセンターで週一回ボランティアをしたりもしました。

それから、カウンセリングのクラスメートの中には、地域の電話での無料カウンセリングの電話番として、ボランティアをしながら、カウンセリングの経験を積んでいる人もいました。また、大学にあるキャリアカウンセリングのオフィスでのボランティアをしている友達もいました。理系の友人では、地域の科学博物館でのボランティアをしている人もいました。

このように、自分の興味ある学問分野に関連する場所でのボランティアは、レジュメの準備にもなりますし、自分が本当にこの分野のことについて学びたいのか、また自分には合っているのか、ということを見極める上でもとても役に立つものだと思われます。


ホームページ作成スキル

これは全く必須ではありませんが、自分の経験からしてとても役に立っているので言及しておきます。

私は以前にウェブデザインの学校に趣味で通っていたことがあるのですが、それをレジュメやCVに書いていたところ、応募した教育系の5つ博士課程のプログラムのうち、2つのプログラムの先生から、このスキルがとても魅力的だと目にとまりました。(直接専攻分野には何の関係もありませんが。)

大学のホームページの中でも、大学全体としてのホームページは、大きな事務所で全体として管理していると思いますが、学科や研究科のページの詳細な情報は、そこに所属する先生や、大学院生が更新を担当している場合があります。ですので、ホームページの作成に詳しい学生は、とても便利な労働力となるようです。

私は現在、アシスタントシップとして指導教員の先生の下で働いていますが、先生の研究所のホームページの更新や、資料のアップロードなどが一つの仕事になっています。


運転免許

大学院の入試では必要はないですが、アメリカの大学での仕事や、インターン、ボランティアをするにあたって、免許を持っていることが有利または必須になる場合があります。

私がアメリカの留学生オフィスで働いた時には、イベントの買い出しに行くために、車の免許をある人が優先で選ばれていたり、学生の移動のための大きなバンを運転することが仕事の一つになっていたりしました。私は日本での免許も持っていましたが、アメリカについてからもミネソタの免許を取ったので、そのおかげでこういった機会にも免許がないことによる不都合をまぬがれました。運転免許は、レジュメやCVに必ずしも書かなくて良いと思いますが、仕事の募集要項に免許が必要と書かれているような場合には、レジュメかカバーレターで言及しておきます。


どんな活動が有利なものとして捉えられるかは分かりませんが、関連分野での活動を軸にして、レジュメにかける項目を増やしておくことを日ごろから意識的に行っておくとよいと思います。

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アメリカ大学院の申請など、郵送で何かを正式に送る際には、Cover Letter(カバーレター)と呼ばれる書式をつけます。日本でいう、鏡文のようなもので、「誰から誰へ、どんな理由で、何を送っているか」を書きます。

Cover Letterは、一見、補足書類のように捉えられがちですが、自分の熱意と技術やスキルなどを伝える重要な機会の一つですので、それぞれの応募先のプログラムに応じて、レジュメのようにカスタマイズして、手を抜かずに取り組みたいです。

ミネソタ大学キャリアオフィスでも、Cover Letterについて書かれていますので、参考にリンクを貼っておきます。
http://www.stpaulcareers.umn.edu/coverletters.html


上記リンクの中でも、サンプルを見ることができると思いますが、GoogleなどでCover Letterのイメージ検索をすることで、サンプルを見ることができると思います。

基本的なフォーマット


通常、1枚に収めます。
一番上から、左寄せで、以下の内容を順に書きます。

---------------------------------------------------------------
応募者の名前
応募者の住所
(番地)
(市、県)
(郵便番号)
(国)

[2行くらいのスペース]

日付

[2行くらいのスペース]

宛先の担当者名(不明の場合は省略)
担当者の役職(不明の場合は省略)
担当課名
応募先大学名
宛先住所(番地から国まで)

[2行くらいのスペース]

To Ms. Smith: (相手の名前と性別が分かっている場合)
To Whom it may concern: (相手の名前がわからない場合、ご担当者様へ)

[1行くらいのスペース]

内容(大体3パラグラフ)
1パラグラフ目:自分の名前、バックグラウンドを簡潔にのべ、自分がどの大学院のなんというプログラムの修士もしくは博士課程に応募しているということを伝える。オンラインでの申請を終えて、残りの書類を提出すしている場合は、その段階にあることも伝える。何かかけている書類がある場合などは、それは別途郵送するなどの説明も記入する。

2パラグラフ目:レジュメで書いたり、研究計画書などにも書いたような、自分のバックグラウンドと、どのような経験を持って、どのようにそのプログラムに貢献したいかという熱意を伝える。

3パラグラフ目:もう一度簡単に熱意を伝え、感謝と、返事が聞けることを楽しみにしている的なことを付け加える。


サイン(プリントアウトした後に、手書きでサインをする)
自分の名前、名字(プリントアウト)


Enclosures: Copy of online application form, Resume, and Writing Sample (同封物を羅列する。)

----------------------------------------------------------------------------------------------------


最後に、宛先や、内容物に間違いがないか、しっかりと確認し、手書きのサインの箇所にサインをして、完了です。
応募先のポジションや、伝えたいことに応じて、内容は毎回チェックして、更新したものを使うといいと思います。


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CV(Curriculum Vitae:シーヴィ、カリキュラム・ヴィーテー)は、個人の学歴や職歴、その他の経験、技術や資格などをまとめたもので、日本語でいう、経歴書のようなものです。

大学院申請の際や仕事探しの際に、「レジュメ、又は、CVを提出すること」というように、レジュメと並んで語られることが多いCVですが、長さ、内容、そして目的がレジュメとは少し違います。

CVの特徴(レジュメと比較して)

長さ

レジュメは基本的には1枚で、職務経験が長い場合などは2枚でも良いですが、CVは、長さの限界はありません。レジュメでは1枚に収めきれずに、泣く泣くカットしてしまうような内容があるとしたら、CVではそれらのうち申請にプラスになると思われることは、長さを気にせず載せることになります。

目的

CVは、学術系・アカデミック関係のポジション(教授、准教授、講師、企業での研究者など)に応募する際、レジュメの代わりに求められることが多いです。
一方レジュメは、会社等の仕事関係の求人や、学術系でも職務経験・研究経歴が短い場合などに使われます。
大学院の博士課程に応募する際に、すでに多くの研究・活動経歴がある場合には、レジュメではなく、CVを提出することもできるでしょう。ただ、基本的には学部を卒業した段階では、レジュメで十分だと思われます。

内容

CVは特に、教育経験や、研究実績、職務経験など、学術的な分野での実績や活動などが中心となります。出版物や、論文、教育歴、学会発表、プレゼンテーション(大学院の授業中プレゼンテーションも含めて良い)等は特に省略せずに、詳しく記載します。他の項目(学歴、その他の活動歴、ボランティア、語学、受賞歴)はレジュメと似た項目をのせます。

*私は、ホームページ作成スキルについても、その他の活動として言及していたところ、(以前に、ウェブデザイン学校でTAのボランティアをした経験があるため、少なくとも教えることを助けたという経験として。)博士課程受験の際に受けた2つの電話インタビューにおいて、このスキルが博士課程の学生には重要だという話のネタになりました。多くの大学院プログラムでは博士課程の学生がそのホームページを更新しているそうです。
ただしもちろん、それ以外の学術系の経歴の方が、入試においては重要です・・・。


レジュメの場合は、求人ポジションの応募要項に書かれている項目に沿って、学歴や、専攻分野、特定の技術や、経験など、重要と思われる項目を選んでその都度カスタマイズし、1枚から、長くても2枚に収めます。教授ポジションではない限り、出版物のすべてや、学会発表などをすべて載せるスペースはないため、応募するポジションにおいて重要ではないものは省略することになると思います。

グーグルの画像検索で「Curriculum Vitae」を検索すると、いろいろなサンプルが見られます。

ミネソタ大学のキャリアオフィスのホームページにもCV作成のポイントとサンプルがありますので、リンクをのせておきます。

http://www.stpaulcareers.umn.edu/cvs.html

http://www.stpaulcareers.umn.edu/cvsamples.html



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レジュメ(Resume;英文履歴書)は、大学院留学をする際の申請書類として、他の書類(研究計画書・推薦書)などと並んで自分の強みをアピールできるとても重要な書類です。

申請先によっては求められることもあるので、その場合は準備が必要です。私が応募した大体のプログラムでは提出を求めていました。自信を持って自分を売り込めるレジュメを納得して作成して、大学院留学の申請書類にプラスアルファでアピールしたいところです。

さらに、一度じっくりと練りこんだレジュメを作成しておけば、今後留学中や、留学後に職探しをする際にもそれをベースにして手直しして利用することもできますので、努力をして置く価値ありです。

私も大学院留学を目指す段階になって、初めてレジュメという言葉を聞いたときは、「英文履歴書」なので、日本の履歴書の項目を英訳したものかな?という程度の理解でしかなかったですが、スタイルが全く違います。

レジュメは日本のコンビニで売っているような履歴書のような形式があるわけでもなく、かなり自由度が高いものです。

私は昨年からミネソタ大学留学生支援オフィスでレジュメクリティーク(批評・添削)などのトレーニングも受けているので、自らの作成経験と、このトレーニング経験を絡めて良いレジュメ作成のポイントをまとめたいと思います。

レジュメ作成のステップ

1、どのようなポジションに応募するかをよく調べる。

仕事探しの場合は、Job Description(募集概要)などを確認して、どのようなスキルが求められるかを確認。

例えば、Communication Skillや、Leadership、特定のソフトウェアの使用経験、異文化の人達との仕事をした経験、など、それぞれの募集概要に書いてあるそのポジションで求められている技術などを確認・整理します。

それが、Required(必須)スキルであれば、レジュメか、カバーレターの中で言及したいし、Preferred(好ましい)スキルの場合も、できるだけ盛り込めるようにしたいです。

大学院申請の場合は、Job Descriptionのようなものはないですが、応募するプログラムについての詳細をホームページなどで良く調べ、どのような経験や技術を持った人を対象としたプログラムであるか、またはどのようなバックグラウンドを持った学生を主に受け入れられているか、というような情報などが載っている場合は、その経験や技術が、自分にも該当するならば、それらをカバーレターかレジュメの中で言及したいです。


2、自分の強みや、経験についてリスト化する

大学院留学の場合は、学業分野に関係することで、以下のようなことについて、それぞれ期間、場所、学校・会社・組織名などを書き出してみる。そして、学歴、職歴、ボランティア歴などにおいては、どのような経験をしたか、どのようなことを成し遂げたかを詳しく書きだしてみる。
履歴書のように決まった項目がないため、ここで洗い出したことの中から、応募に際して強みとなるものをポジションに応じて取捨選択し、自分で配置してレジュメに載せることになる。

・学歴
・受講したクラス
・成績係数(GPA)
・奨学金受賞歴
・各種賞受賞歴
・研究歴
・学会発表
・会員になっている学会
・職歴
・ボランティア経験
・学業の分野に関係のあるその他の経験
・語学能力
・使用できるソフトウェア
など

3、その情報を1枚にまとめる(多くても2枚)。
インターネットで検索をすると、いろいろなスタイルのレジュメの例を検索することができると思います。日本語のサイトと合わせて、resume, sample, format, graduate schoolなどのキーワードで英語のサイトも検索してみるといいと思います。私は、英文履歴書に関する本も図書館などで借りてみました。

ミネソタ大学のキャリアオフィスにもレジュメの書き方のポイント(英語)フォーマットのサンプルがありますので、リンクをのせておきます。
http://www.stpaulcareers.umn.edu/resumes/index.html
http://www.stpaulcareers.umn.edu/resumesamples.html


時間があれば、私もフォーマットのサンプルを今後載せたいと思います。それぞれの好みがあると思うのですが、以下にはオススメするレジュメの形式についてのポイントを挙げてみます。必ずしもこれに従う必要はないですし、人によって好みが違いますが、みやすくまとまる例の一つです。


形式のポイント

・余白は、上下左右ともに1インチ(2.54センチ)に設定する。

・内容部分のフォントの大きさは、10から12ポイントくらいにし、10.5でいくと決めたら全てを統一する。最小でも10ポイントは欲しい。

・自分の名前のフォントの大きさは、18ptから20ポイントくらいにし、目立たせる。

・それぞれの項目のタイトル部分は太字にしたり、すべて大文字にするなどして目立たせる。レジュメ内ではその使用を統一する。

・重要な項目を左寄せで書く。例えば学歴の欄については、大学名、学位、専攻、GPA(3以上の場合載せる)など。レジュメを審査官がみる際には、レジュメの左側にある情報を縦に見ていくことが多いと言われているため。

・左寄せで情報をのせた列には、右寄せで付け加えの情報を記載。都道府県、国名(Tokyo, Japan)、期間(例えば 2005年4月入学、2010年3月卒業の場合 「April 2005 - March 2010」)など。

・職歴や、関係のあるボランティア歴などの項目についても、できるだけ学歴項目に使用したフォーマットと統一したフォーマットを使用する。同一項目内に複数の要素がある場合は、必ず統一したフォーマットを使用する。

・職歴や、学業に関係のあるその他の活動歴については、その活動の詳細についてそれぞれの活動につき、3つの箇条書きで述べる。その際、能動的でポジティブな動詞を使用し、印象を高める。
  *応募した実感からだが、アメリカのレジュメに記載する場合、実際の経験を書くことで説得力を増すことがかなり重要である。

4、必ず添削をしてもらう。

・特に、ネイティブによる英語のチェックは必ずしてもらう。大文字、小文字、ミススペル等がないように注意。基本的には1枚~2枚ととても短いので、完璧に仕上げる。ここで、フォーマット等に乱れがあると、印象を落としてしまいます。

・また、自分の分野の先輩などに知り合いがいれば見てもらう。どのような経験があるとより、アピールできるかなどの情報を確認できる。

  *友人では、英文履歴書添削サービスなどを利用した人もいます。私は知り合いの英語の先生に添削してもらいました。


とにかく、ステップ1から始めて、まとまったら添削を受けながら、だんだんと良いものを作り上げていってください。一度、アメリカの大学院に入学した後は、大学にあるキャリア支援のオフィスで、レジュメ添削のサービスを受けることができると思いますので、仕事探しの際にレジュメをその求人ポジション向けにカスタマイズする時には、それらのサービスを受けるとよいと思います。


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プロフィール

Yukiko

Author:Yukiko
2008年秋よりミネソタ大学大学院教育心理学専攻修士課程に留学、修了しました。2010年秋からはボストンカレッジで高等教育専攻の博士課程へ進学、研究継続中です。
英語では、留学5年目に入りましたが、まだまだ間違いを恐れたり、会話の速さについていけず、また、日本人的価値観により、アピール不足に苦しんでいますが、そんな課題を乗り越えるべく、どうにかサバイバルしていきます。

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